コロナウィルスの影響で、都内ではマスクだけでなく、トイレットペーパーも品薄状態が続いている。
このままでは生活に影響が出かねないので、トイレットペーパーをふるさと納税で入手することにした。
ふるさと納税とは
「地方自治体に寄付をするとお礼として返礼品をもらえる」仕組みのことで、地方地自体に対する寄付は税額控除が可能なため、高額な商品でも実質2,000円で手に入る。
所得に応じて寄付金の限度額が決まるため、気をつけないと帰って損をすることもあるが、
同じ税金を払うなら返礼品をもらったほうがお得
なので、できる限り活用することにしている。
限度額の計算は、ふるさとチョイスのサイトが分かりやすい。
ふるさと納税は直接、地方自治体のサイトでもできるが、基本はさとふるやふるなび、楽天市場の他、最近ではJALショップ、dショッピングなどでも利用できるようになっている。
ふるさと納税をすると確定申告とか面倒そうだが、「ワンストップ特例制度」を利用すれば、確定申告不要で、手軽にふるさと納税を利用できる。
ただし、6か所以上の自治体にふるさと納税をすると確定申告が必要になる。
とはいえ、今はe-taxで簡単に確定申告できるのであまり気にする必要は無い気がする。
ふるさと納税でトイレットペーパーを入手
これまでずっと楽天市場でふるさと納税をしているので、今回も楽天市場で検索。
エリエールのトイレットペーパーを3月10日に注文、約2週間後の3月23日に到着した。
ふるさと納税の活用法「飲料、食品を入手」
普段食べないような牛肉、伊勢海老、等々、豪華な食材も人気のようだが、逆にいつも飲む酒などをふるさと納税で入手している。
宮崎県都城市のふるさと納税で入手できる。
25度1.8L紙パック5本セットで寄附金額は25,000円。
スーパーやディスカウントストアでは5本で7,000〜8,000円くらいなので、返戻率は30%前後になる。
他にも、必ずふるさと納税で入手するのがサントリーのプレミアムモルツ。
熊本県御船町で350ml、24本入り1ケースで16,500円で入手できる
プレミアムモルツは複数の自治体で返礼品にしており、割りと値動きが激しい。
入手の際は、都度検索して一番寄付金額が低いところを選ぶようにしている。
これは贅沢品の部類に入ると思うが、我が家では「いくらの醤油漬」は欠かせない。
いくらの醤油漬に詳しいわけではないが、外れがなく美味しいと感じるのが、「マ印 神内商店」のいくらの醤油漬。
これまでは楽天市場に出店している、さかなのデパート三栄で購入していたが、ふるさと納税にあるのを発見し、以来、あるかどうか検索してから入手するようにしている。
マ印以外のいくらもかなりあるが、ふるさと納税にマ印がない場合は、さかなのデパート三栄で購入している。
ふるさと納税の活用法「REALFORCE製品を入手」
長年愛用しているキーボード、REALFORCE製品は神奈川県相模原市のふるさと納税で入手できる。
REALFORCEのキーボードは耐久性が非常に高いので、今後買い替える可能性は低いが、以前、REALFORCEマウスをふるさと納税で入手した。
REALFORCEマウスは49,000円で入手できるが、キーボードは最低74,000円から、100,000円を越えるものもあるので、限度額と相談しながら検討する必要がある。
でも、とても良いキーボードなので、ふるさと納税でなくても一度は入手してほしい逸品だ。
さいごに
寄付金限度額に余裕があれば、できる限りふるさと納税をしたほうが良いのは間違いなく、また、寄付金控除は所得税だけでなく、住民税も対象なので翌年の手取りにも反映されるのは嬉しい限りだ。
将来に向けた貯蓄、投資も大事だが、その原資としてもふるさと納税を活用したい。
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