畳の和室をDIYでフローリングに張り替える 材料編

DIY

和室の古い畳をはがしてDIYでフローリングに張り替えた様子の第2弾、事前準備に続いて用意した材料を「書いておく」ことにします。

事前準備の詳細は以下のリンクをご覧ください。

畳の和室をDIYでフローリングに張り替える 事前準備
コロナウィルスの影響で外出もままならないので、以前からやろう、やろうと思っていた和室の畳をはがしてDIYでフローリングに張り替えました。 全くの素人ですし、大した工具も持ってないですが、何とかそれなりにはできました。
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用意した材料

材料は基本、ビバホームで揃えました。

コロナウィルスが怖いので人込みを避け、朝6時30分の開店に合わせていきました。

我が家の車はセダンタイプなので合板やらスタイロフォームやら長尺物は乗らないので、ビバホームで1トントラックを借りました。

 

hamaちゃん
hamaちゃん

貸出車って軽トラだけかと思ったら1トンもありました。

1時間ということでしたが材料の積み下ろし分ということで20分プラスの1時間20分の貸出でした。

ビバホームもゴールデンウィーク期間中は休業するようなので、早めに買っておいて正解でした。

ネットでも購入できますが、合板とかスタイロフォームとか大型のものは送料が結構かかるので悩ましいですね。

材料は以下の通りです。

  1. 角材(赤松垂木):30mm×40mm×1,985mm×25本
  2. 構造用合板:1,820mm×910mm×9mm×7枚
  3. スタイロフォーム:1,820mm×910mm×30mm×7枚
  4. フローリング材:永大タフトップ1,820mm×303mm×12mm×6枚入×4箱
  5. フローリング接着剤:床美人アプリ×2本
  6. 細軸コーススレッド(根太用):65mm
  7. 細軸コーススレッド(合板用):35mm
  8. フローリング用ビス

奥の左から、スタイロフォームとその下に構造用合板、右側にフローリング、手前の角材が赤松垂木です。

赤松垂木

これは根太に使用しました。

本当は長さ3,985mmとか2,985mmとかあるのですが、持って帰るのが大変なので1,985mmにしました。

材質はあまり気にせず一番安いのにしました。

赤松垂木を確認

ビバホームでは1本税込273円、6本セットだと1,320円と一本当たり税込220円でした。

構造用合板

これも安い針葉樹合板F4、税込1枚1,098円のものを購入しました。

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スタイロフォーム

スタイロフォームとは商品名で一般名は「押し出し発泡ポリスチレン」と呼ばれる断熱材です。

ホームセンターでよく見かける、水色の大きな板です。

根太の高さが40mmなので同じ高さにしようかと思いましたが、誤差があった時調整が大変なのでやや低めの30mmにしました。

設置場所が4階なので、条件的に床下の断熱はあまり気にならないでしょう。たぶん。

税込1枚1,188円でした。

フローリング材

これはどこで購入するか迷って、ビバホームになければネットで購入しようと思っていましたが、結局ビバホームで購入しました。

永大のタフトップという商品名で無垢板ではなく、合板のものです。

肌ざわりとか質感とかは無垢の方が良いらしいのですが、無垢は湿気によって伸縮するらしいので扱いやすい合板のものにしました。

hamaちゃん
hamaちゃん

値段も合板の方がリーズナブルです

長さ1,820mm、幅303mm、高さ12mmの板が3.3平方メートル分6枚入ったものを4セット購入しました。

色はオーガニックブラウンです。

税込1セット7,458円でした。

フローリング接着剤

フローリング材は接着剤とフローリング用の釘、またはネジと併用して貼るようです。

ネットで調べるとメーカーが同じコニシでも「床職人」と「床美人」とあり、床職人はウレタン樹脂系、床美人は変成シリコン樹脂系、の違いがあるようです。

ウレタン系は強力ですが落ちない、はがれないといったデメリットがあり、変成シリコン系は落とせるので、誤って床材の表面についても大丈夫のようです。

値段は床美人の方が高いですが、素人なので扱いやすい方を選びました。

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細軸コーススレッド

いわゆるネジです。

根太用には長さ65mm、合板用には35mmを使用しました。

ネットで調べると止めるものもの倍の長さを使用した方が良いとあったので、本当なら80mmを使用するのでしょうが、根太を張る床の下がどうなっているかわからないので65mmにしました。

合板用は合板の厚みが9mmなので、そんなに長くなくても良いかと思いましが、根太の厚みが40mmあるのでしっかり止まるよう、35mmにしました。

どちらも税込603円ですが、65mmは75本入り、35mmは175本入りでしたので、65mmは3箱、35mmは2箱購入しました。

フローリング用ビス

上にも書いた通り、フローリング材は接着材と釘、またはネジと併用して貼るのですが、釘だと一本一本打たないといけないので電動で作業可能なビスにしました。

かなり細いので折らないよう注意が必要です。

420本入り税込1,914円でした。
420本も使用しないので1箱でかなり余りました。

フローリング用ビスを確認

材料代の合計金額は

全部で6万円ちょっとでした。

ネットで調べる限り、業者さんに頼むと15万円から20万円ほどだそうです。

我が家の場合はエレベーターのない4階ですので、畳の搬出や材料の搬入で割り増しがとられるかもしれませんね。

工具編、作業編に続きます。

事前準備も記事にしています。

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