先日、「タンスのゲン」さんでテレビ台を購入した。
そのテレビ台と壁の間のデッドスペースに隙間ラックを作成した。
今回も前回作成した隙間ラック同様、全ネジを使用して作成することにした。
用意した材料
前回はコスパを優先してクロームメッキの全ネジとナットを利用したが、今回はテレビ横に置くので見栄えを考慮し、黒亜鉛メッキの全ねじとナットを利用した。
棚板はテレビ台の後ろにDIYで作った壁面棚と同様、焼桐浮造仕上の板を使用した。
幅20cm、奥行き30cmの棚板4枚使用するので、200mm✕600mmの焼桐板を2枚購入し、半分にカットして使用した。
- 黒亜鉛メッキ全ネジ3/8インチ×1,000mm×4本:394円/本
- 黒亜鉛メッキ六角ナット4個入×6個:130円/袋
- 黒亜鉛メッキ袋ナット4個入×2個:262円/袋
- 焼桐浮造仕上板200mm×600mm×2枚:691円/枚
合計で4,262円。
1,000mmの全ネジ4本と焼桐板。
六角ナットと袋ナット。
今回はすべてビバホームで購入したが、全ネジとかナットは、ネットのほうがやすいかもしれない。
使用した工具
使用した工具は以下の通り。
- 丸ノコ
- ドリル(直径10mm)
- 水平器
丸ノコとドリルはいつものマルチツールEVO1台。
隙間ラックの作成
詳しい作り方は、以前の記事のとおり。
今回の作業工程は以下の通り。
- 200mm×600mmの棚板を半分にカットして200mm×300mmにする
- 棚板4枚それぞれ4か所に10mmのドリルで穴を空ける
- 全ネジに棚板を通して、六角ナットで固定する
- 上下は袋ネジで固定する
穴の位置は差し金の内角部分、端から15mmのところに穴を空けた。
焼桐板は半分に切ると、もとの桐板の色が出てくるが壁に接している場所に向ければ問題ないのでそのまま使用する。
あとは地道に全ネジにナットを通して、4枚の板を固定していく。
本当はこういった全ネジレンチがあると便利だが、今回は1,000mmと前回の半分の長さだったので手回しにした。
今回も購入するか悩んで止めてしまったが、作業をしているとやはりあったほうが良かったと後悔する。
さいごに
水平器で確認しながら棚板の位置を調整して完成。
とりあえず、先週購入したニンテンドースイッチと固定電話を置くことにした。
他の段に何を置くかはこれから考えよう。
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