初期の繁殖牝馬に種付けを行った結果、まさかの2頭連続で牡馬。
「牝馬を生産して繁殖に上げる」目論見が早くも崩れ、「生産した2頭で賞金を稼いで2歳セールで牝馬を購入する」に軌道修正しました。
4年目 入厩、そしてデビュー
生産馬が入厩可能になるとコメントが入ります。
入厩コメントのタイミングは2歳時の4月から9月の第1週になります。
概ね、早ければ早熟タイプ、遅ければ晩成タイプ、といった傾向になります。
今回4月1週に入厩コメントがありましたので、早熟傾向かと思います。
厩舎を選ぶ
自分で調教する場合にはどこの厩舎でも良くて、クラシックを意識するような馬であれば、牡馬は美浦、牝馬は栗東の厩舎にしておくことで春のクラシックが戦いやすくなります。
調教師におまかせする場合であれば、厩舎の特徴を参考にしながら選択するのが良いと思います。
厩舎の特徴は以下のとおりです。
美浦 | 柳厩舎 | 馬優先主義 大事に長く使う |
砂田厩舎 | ダート中心のローテで賞金を稼ぐ | |
片山厩舎 | レースを選んで高確率 休み明けにも強い | |
栗東 | 河合厩舎 | 良血馬でクラシック制覇を目指す 海外遠征にも積極的 |
梶原厩舎 | 厳しく鍛えて2歳のうちから稼ぐ | |
早乙女厩舎 | 牝馬の扱いが得意 |
今回は早熟タイプでもあり、早く賞金を稼ぎたいので、梶原厩舎を選択しました。
名前は「イチ」と名付けました。理由は1番目の入厩馬だからです。
2番目に入厩する馬は「ニゴウ」、3番目は「サン」と数字にすることで、これまで何頭入厩させて、その馬は何頭目になるのかわかるようにしています。

hamaちゃん
競走馬の名前としては味気ないですが…
早くもデビュー
おまかせで調教をお願いすると、6月3週に早くも新馬戦デビューです。
函館競馬場の新馬戦、12頭立て。3番枠。そこそこ印がついています。
残念ながら3着。
それでも無事、未勝利戦を勝ち上がり、
この年、1勝クラスも勝ち上がり、まずまずの結果で4年目を終わりました。
結局、最初の生産馬「イチ」号は、7年目の5歳まで活躍、24戦して2勝に終わったものの、総賞金4380万円を稼いでくれました。
早く2歳牝馬が購入できるよう、「ニゴウ」号にも頑張ってもらいます。
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