GoToトラベルキャンペーンを利用して出かけた、京都と姫路城。
初日は貴船神社と鞍馬山。
2日目は平等院、伏見稲荷大社、東寺と清明神社。
最終日の3日目は姫路城を目指す。
旅行データ
- 3日目2020年10月17日（土）
- ホテル日航プリンセス京都 発
- 京都駅9:08〜姫路9:52 のぞみ7号
- 姫路城
- 山陽百貨店で昼食購入（アナゴ寿司、鯖寿司）
- 姫路駅12:53〜東京駅15:54 のぞみ108号
- 帰宅
この日の観光予定は姫路城だけなので、2時間あれば十分だろうと、10時頃に姫路城に着く新幹線に乗ることにした。
宿泊先のホテル日航プリンセス京都を出発するころにはすでに雨が降っていた。
荷物も結構あったので、ホテルからタクシーで京都駅に向かう。
姫路城
京都駅を9時8分に出発するのぞみ7号に乗り、9時52分に姫路駅に到着。
ホテルを出発したときと同様、かなりの雨が降っている。
コインロッカーに荷物を預け、駅と繋がっているショッピングビル「ビオレ姫路の」スリーコインズでビニール傘を購入。
姫路駅からは姫路城に真っ直ぐ伸びる道を進めば10〜15分ほどで姫路城の入口に到着するが、このメインストリートから1本右側に、アーケードのある商店街があるので、そちらを通れば姫路城のちょっと手前、大手前公園まではほぼ傘をささずに進むことができる。
姫路城は国宝5城の一つであり、1993（平成5）年に日本初の世界遺産に登録されている。
姫路城は本当に久しぶりに攻めに来たが、改めてその大きさに驚いた。
案内図を見ても見応え十分なのがよく分かる。
姫路城のサイトより。
桜門橋から姫路城の中に入る。
上記案内マップの手前、三の丸広場から見た姫路城。
広場周辺から姫路城の堂々とした威容を見ることができる。
菱の門。
一部工事をしている部分があったが、たっぷり見学することができた。
天守閣を目指して上へ登っていく。
天守閣からの景色。姫路駅まで一直線。
天守を見学して降りてきたところ。
やはりどこから見ても立派。
天守閣のあとは二の丸方面、百間廊下に向かう。
百間廊下とは、姫路城城主、本多忠刻と再婚した千姫のために作られた、化粧櫓につながる西の丸長局で、千姫に仕えた侍女たちの居場所となっていた場所のこと。
百間廊下内部の天井。
約2時間、たっぷり姫路城を堪能したので、姫路駅に戻ることにした。
駅に向かう途中、どこかで昼食を食べようかと思っていたが、休業中だったり、混んでいたりでどこにも入れず、結局、駅手前の山陽百貨店の地下で、アナゴ寿司と鯖寿司を購入、帰りの新幹線で食べることにした。
さいごに
こういう時期なので、人との接触を避けるために自動車で行くか、速さを求めて新幹線で出かけるか、結構悩んだが、最終的にはコロナ対策を万全にすることで、新幹線を選んだ。
マスクはもちろん、消毒ジェルを携帯し、都度都度手の消毒を行っていた。
コロナ禍の中、旅行に行くのはなかなか勇気がいることだが、これからも対策を万全にして観光を楽しみたい。
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