我が家では毎年、正月に星空を見に行っていますが、今年も行ってきました。
いつもなら、1月1日、元日の夜に出かけるのですが、今年は2日に行きました。

それは…昼間飲みすぎたからです。
今回も、千葉県、九十九里有料道路の一宮休憩所です。
今回の観測結果
残念ながら雲が多く、今ひとつでした。
また、風も強く、ブレブレになってしまいました。
肉眼では、これぐらいの星が見えているイメージです。

雲の切れ間からなんとか見えた程度で、満点の星空、というわけにはいきませんでした。
この日の天気予報は夕方まで「晴れ、時々曇り」。21時以降は「晴れ」予報だったので、21時過ぎの到着を目指して行ったのですが、なんと途中、東金ICあたりから雨が降ってきました。
しかも結構な雨足で、「もう帰ろうか」と挫けそうになったのですが、

せっかくここまで来たんだから。
と頑張って、一宮休憩所を目指しました。
九十九里有料道路に入る頃には雨も止み、雲の切れ間も出てきたので、なんとか星空を見ることができました。
過去、何度も正月に星を見に行っていますが、こんなに天気が悪かったのは初めてです。
星空観測は正月がおススメな理由
おススメというか、なぜ、毎年、正月に星空観測にでかけているか、というと
仕事が休みだから
我が家から、一宮休憩所まで片道1時間半ぐらいかかります。
現地には30分から1時間近くいますので、どうしても往復4時間の工程です。
20時に出かけても、自宅に戻れるのは24時頃。
そこから風呂に入って、一杯引っ掛けてなんてやっていると、あっという間に26時です。

なので、流石に翌日仕事になりません。
冬は晴れの日が多い
太平洋側は比較的、冬は晴れの日が多く、雲も少ないです。
翌日休みの日にうまく晴れる可能性が高いです。
正月は明かりが少ない
元々、明かりが少ない場所を狙って出かけているのですが、それでも街の明かりはどうしてもあります。
正月は船も出ていることが少ないので、余計な明かりが少ないです。
さいごに
冬場の星空観測は、やはりかなり寒いので、「トイレがある」ことが必須です。
また、車ででかけますので、駐車スペースがないと厳しいです。
それらを満たす、東京から気軽に出かけられる観測スポットといえば、今回の一宮休憩所か、同じく千葉の富津岬展望台か、三浦半島の城ヶ島公園でしょうか。
これらの場所は、「東京から100km県内の観測スポット」として、以下の記事で詳しく書いています。
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