JTからプルームテックプラスが届いた

株式投資
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先日、覚えのないダンボールが届いたので中を開けてみると…

プルームテックプラスが入っていた。色は白。

2ヶ月ほど前にJTから

hamaちゃん
hamaちゃん

プルームテックプラスあげるよ

って手紙が届いていたので、自分で

hamaちゃん
hamaちゃん

白が欲しい

って申し込んでいたのを、届いてから思い出した。

なんでこんな高価なものをJTがくれたかというと、日本たばこ産業、JTの株主だから。

JTは配当が良いので、NISAを利用して購入していたが、他にも株主優待でJTの商品が定期的に送られてきたり、今回のように不定期な株主優待もある様子。

hamaちゃん
hamaちゃん

今はプルームテックプラスは販売終了で、Ploom X(プルーム・エックス)とwith(ウィズ)の2種類らしい。

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JTの株主優待

これまで100株以上の株主にはパックご飯やインスタントラーメン等のJT製品を株主優待として
送ってきてくれてたが、2023年をもって終了となった。

JTの配当情報

2023年8月現在、2023年12月期の配当は188円と、前年同額を予定している。

同じく株価は3,100円で配当利回りは6%となかなかの水準にある。

配当の割には株価が低いのはJTの業態によるものだろう。

JTのおかれた状況

配当に対して割安なのは以下の理由が考えられる。

  • 世界的なタバコ離れ
  • 「ESG投資」拡大による外国投資家離れ
  • 加熱式タバコの出遅れ

世界的なタバコ離れ

世界的な健康志向の高まりによって喫煙率が年々下がっている。

日本においても2019年成人男性の喫煙率は27.1%で、ピーク時の1966(昭和41)年の83.7%と比較すると57ポイントも減少している。

hamaちゃん
hamaちゃん

自分自身も長年喫煙していたが、2022年12月より禁煙している。

「ESG投資」拡大による外国投資家離れ

「ESG投資」とは「環境(Environment)」「社会(Soclal)」「ガバナンス(Governance)」の頭文字を合わせた言葉で、投資するための企業価値を測る材料として、この3つを重要視した投資、ということらしい。

環境、という意味では「健康被害の可能性が高い=タバコ産業は敬遠される」という構造だということみたいだ。

加熱式タバコの出遅れ

加熱式タバコはフィリップモリスのIQOS(アイコス)が大きく先行し、JTはグローに続いて3番手と大きく出遅れてしまった。

ラインナップを変更したり、デバイスの値引き販売等により、2022年のシェアは約24%と2位に浮上しているが、IQOSの55%の半分以下に甘んじている。

シェア:加熱式マガジン「モクログ」調べ

さいごに

現在所有しているJT株の単価は2,500円。

今なら売却しても売却益が得られるが、利回り6%は捨てがたい。

配当目的で長期保有をしようと思う。

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