コスパが高いと評判の3コインズのワイヤレスイヤホンを使ってみた

購入・レビュー

以前、テレワーク用にイヤホン「NAGAOKA P90」を購入したことを記事にしました。

イヤホンを購入。テレワークに最適な低価格モデルを研究
コロナウィルスの影響で、週の半分がテレワークですが、テレビ会議で使用していたイヤホンをなくしてしまいました。 そこで新しいイヤホンをドン・キホーテで購入しましたが、購入前に研究した低価格イヤホンを「書いておく」ことにします。

問題なく使用していたのですが、コードの長さが左右同じ長さになっているので、首の後ろではなく、目の前にコードが来てしまい、テレビ会議でイヤホンを使用中に資料をめくると、コードに接触して雑音が発生するなど、やや不便な点に気がついてしまいました。

ワイヤレスイヤホンであれば、このような問題は解消するだろうと探していたのですが、信頼できるメーカーの製品は1万円オーバー、どこの製品かわからないようなものでも5千円前後となかなかのお値段で踏み切れないでいました。

そんなとき、3コインズのワイヤレスイヤホンの評判を聞きつけ、購入することにしました。

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3コインズのワイヤレスイヤホンとは

「3コインズ=300円均一」とのイメージを持っていましたが、最近は300円以外の商品も結構扱っているようで、今回購入したワイヤレスイヤホンも税抜1,500円です。

hamaちゃん
hamaちゃん

500円玉3枚=3コインズってこともあるのでしょうか。

3コインズのワイヤレスイヤホンはカナル型とインナーイヤー型の2種類があり、色もそれぞれ黒と白があります。

どちらもケースが付属しており、連続再生時間は約5時間、ケースで7回分の充電が可能となっています。

カナル型

耳栓型のイヤーピースを耳の中に深く挿入して使うタイプです。

密閉性が高いので、外の音が聞こえにくく、音漏れが少ないのが特徴です。

インナーイヤー型

耳の穴に引っ掛けるような感じで浅く装着するタイプです。

カナル型に比べて脱着は簡単ですが、外の音が聞こえやすく、音が漏れやすいといった特徴があります。

hamaちゃん
hamaちゃん

今回はインナーイヤー型を購入しました。

ワイヤレスイヤホンの開封

早速購入したワイヤレスイヤホンを開封していきます。

外装は至ってシンプルです。

箱の裏面には、「約7回分のケース充電」の文字があります。

中身は至ってシンプルです。左側に本体、右側に充電ケーブルです。

充電コネクタは「USB-B」になります。コードの長さは50cmくらいです。

最近USB-Cの機器が増え、USB-Bのコードが余ってますので、長さが足りなければ既存のケーブルを流用できます。

ケースを開けるとこんな感じです。

他には説明書が入って、満充電に1時間ぐらいかかることと、操作方法が書いてありました。

ワイヤレスイヤホンの操作方法

インナーイヤー型の場合、タッチボタンになっていて、上の写真だと分かりづらいのですが、丸いボタンが付いていてそこをタッチして操作します。

操作方法一覧
  • 音量調節

    • 再生/一時停止:左右どちらかを1回押す
    • 音量を上げる:右イヤホンを2回押す
    • 音量を下げる:左イヤホンを2回押す

  • 音楽再生

    • 曲送り:右イヤホンを3回押す
    • 曲戻し:左イヤホンを3回押す

  • 通話操作

    • 通話応答:左右どちらかを1回押す
    • 通話拒否:左右どちらかを2秒間押す
    • 通話を終了:左右どちらかを1回押す

iPadとの接続

まずは、普段オンライン会議に使用しているiPadと接続してみました。

iPadの設定画面から、Bluetoothをオン、イヤホンをケースから取り出して数秒でiPadが認識、あっけなく接続できました。

hamaちゃん
hamaちゃん

余談ですが、ホームボタンのあるiPadでスクリーンショットを撮る場合は、トップボタンとホームボタンを同時に押します。

パソコンとの接続

先日購入した「GALLERIA RM5C-G60S」にはBluetoothの機能はありませんので、USBタイプのBluetoothアダプターを購入しました。

Bluetoothアダプタ 5.0 【TELEC認証済(認証番号:217-204183)】 Bluetoothアダプター Bluetooth USBアダプタ 【低遅延 無線 小型 ドングル 最大通信距離20m Ver5.0 apt-X対応 EDR/LE対応(省電力)】Windows 7/8/8.1/10(32/64bit) 対応 Mac非対応 (Bluetooth 5.0)
ZAPOOS
¥1,090(2023/02/23 11:51時点)
【Bluetooth 5.0版の特徴】1、使用する前に、必ずドライバーをインストールしてください。Bluetooth Ver5.0 Dual mode Class 2より、最大10M-20Mの範囲で安定した送受信が可能。2、省電力(BLE)技術により、従来より60%の消費電力をカット。3、使用する前に、必ずドライバーをインストールしてください。4、Bluetooth5.0が低遅延。5、ワイヤレス無損音質なapt-Xコーデックに対応しいるUSB Bluetoothアダプタです。

どこの製品かよくわからないものでしたが、Bluetooth5.0に対応、1,090円とお手軽な値段でしたので、ダメ元で購入してみました。

期待に反して(?)あっさり認識しました。

USBアダプターの開封

購入したUSBアダプターの外装です。

中には、USBアダプター本体とドライバーの入った8cmCD、マニュアルが入っていました。

USBアダプターを使用するためには、USBアダプターをパソコンに挿して、CDからドライバーをインストールするだけです。

これであっさり認識してくれました。

デバイスマネージャーで確認するとRealtekのチップを使用していることがわかります。

「Realtek」は古くからネットワークコントローラー、オーディオコーデックのチップを製造している台湾のメーカーでカニのロゴで有名です。

安いアダプターなのでちょっと心配していましたが、Realtekのチップということで少し安心しました。

Bluetoothアダプタ 5.0 【TELEC認証済(認証番号:217-204183)】 Bluetoothアダプター Bluetooth USBアダプタ 【低遅延 無線 小型 ドングル 最大通信距離20m Ver5.0 apt-X対応 EDR/LE対応(省電力)】Windows 7/8/8.1/10(32/64bit) 対応 Mac非対応 (Bluetooth 5.0)
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ワイヤレスイヤホンを使ってみて

今のところ、用途がオンライン会議だけですので、それほど長時間ではないですが、1時間ほど装着していても耳は痛くなりませんでした。

音質もクリアで室内で聞いている分には十分です。

税抜1,500円、税込1,650円という値段を考えると相当コストパフォーマンスは高いと思います。

ただ、少しイヤホンの位置を調整しようとすると、タッチボタンに触ってしまうことが多く、接続が終了してしまうことが度々ありました。

カナル型だと物理ボタンになっているようなので、その点は安心かもしれません。

3コインズのワイヤレスイヤホンを購入するには

テレワークの増加で一時期品薄になり、なかなか手に入らなかったようですが、2021年2月現在、流通は潤沢のようで、カナル型、インナーイヤー型とも、店頭にかなりの数が並んでいました。

近くに3コインズの店舗がない場合、ネットでも購入できるようですが、送料がかかります。

さいごに

ワイヤレスイヤホンが1,650円というのは破格の値段だと思います。

これだけあっさり接続できて、使用感も問題ないので、近いうちにカナル型も購入してみようかと思います。

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