6月2日木曜日から4日の2泊3日で長崎旅行に行ってきました。
今回はJALのダイナミックパッケージを利用しました。往復航空券と2泊の宿泊代が2人で63,200円でした。
往路は羽田空港7時30分発、長崎空港9時25分着、復路は長崎空港17時5分発でしたので、3日間バッチリ満喫することができました。
本記事は長崎旅行3日間の1日目、長崎市内観光を「書いておく」ことにします。
1日目のルート
1日目は長崎空港に9時30分に到着、リムジンバスで長崎市内へ。
宿泊先である「JALシティ長崎」に荷物を預け、歩いて回りました。
- 長崎空港からリムジンバスでホテルJALシティ長崎へ
- JALシティ長崎から徒歩で大浦天主堂へ
- 大浦天主堂からグラバー園へ
- 「四海樓」で昼食
- 出島
- 眼鏡橋
- ホテルJALシティ長崎泊
羽田空港から出発
朝7時30分発の飛行機ということで、自宅を6時頃出発しました。
流石に高速はガラガラで40分ほどで羽田空港に到着しました。
この後は運転しないので、サクララウンジでサービスのビールをいただきます。
キリンの一番搾り、アサヒのスーパードライ、サントリーのモルツと3種類ありましたが、一番搾りにしました。
長崎空港からリムジンバス
長崎空港からはリムジンバスを利用しました。
空港から長崎駅までは45分ほどで、料金は大人1,000円です。
空港から中華街のある新地までは高速を利用しノンストップで約35分、そこから市内いくつか停車し、長崎駅まで向かいます。
リムジンバスから見た長崎空港です。
ホテルJALシティ長崎は新地のバス停から中華街を抜けた先にあります。
ホテルのロビーで荷物を預け、大浦天主堂に向かいます。
ホテルJALシティ長崎から大浦天主堂まではオランダ通りをまっすぐ行って約1.1km、15分ほどで到着します。
大浦天主堂
大浦天主堂は2018(平成30)年に世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する文化財の一つです。
1953(昭和28)年には国宝にも指定されています。
入場料は隣接する「キリシタン博物館」と合わせて大人1,000円です。
内部の写真撮影はNGでしたのでありませんが、天主堂、博物館とも中々見応えがありました。
グラバー園
グラバー園は今回の旅行で絶対行きたかった場所の一つで「旧グラバー住宅」も世界遺産に指定されています。
大浦天主堂の裏手にグラバー園があります。
園内のグラバー邸宅に向かう入口です。
入口の反対側から見たグラバー邸宅です。
トーマス・ブレーク・グラバーの銅像もあります。
イギリスから来日し武器商人として活躍したことは有名ですが、その他にも蒸気機関車を走らせたり、西洋式ドックを長崎に建設して、造船の街としての礎を築いた他、キリンビールの生みの親でもあります。
四海樓で昼食
大浦天主堂の直ぐそばにある「四海樓」で昼食を食べました。
四海樓はちゃんぽん、皿うどん発祥の店で、よくテレビでも見ますが、せっかくなのでこちらで昼食を食べることにしました。
写真5階のレストランに行くと、中は修学旅行生で賑わっていました。
それでも程なく窓際の席に案内され、ちゃんぽん、餃子、ビールを頂きました(写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました)。
ちゃんぽん、餃子ともとても美味しく、ビールは2杯飲んでしまいました。
出島
昼食のあとは出島に向かいました。
四海樓からは、海岸沿いの道路を歩いて20分ほどです。
出島と言っても現在は埋め立てられて島ではなく陸続きになっています。
現在、復元計画が進行中で、江戸時代末期や明治時代の出島の様子が復元されています。
当時の出島の模型です。
眼鏡橋
出島から再び歩いて眼鏡橋に向かいました。
出島から歩いて15分ほどで眼鏡橋につきます。
川のすぐ脇に降りれるようになっており、上の写真手前の石を渡って反対側に行くことができます。
さいごに
長崎旅行3日間の初日はほとんど徒歩で、ビールを飲んで酔った体にはちょっと堪えましたが、満足な1日目でした。
ホテルJALシティ長崎は飲み屋街の「思案橋通り」にも近く、便利でふらふらあるきながら見つけた「八州」という居酒屋さんで夕食を頂きました。
食べ物はどれも美味しく満足することができました。
2日目は、今回の旅行の一番の楽しみ、「軍艦島」に上陸します。
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