ハーレーFLTRX103の思い出

バイク・ツーリング
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ハーレー・ダビッドソンFLTRX103、ロードグライドカスタムを所有していたのは、2011年11月から2014年10月までの約3年間。

最後の年、2014年はFLTRXにほとんど乗ることができず、バッテリーも上がってしまうような状態だったため、このままではFLTRXも可哀想、と思い、泣く泣く売却することにした。

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バイク遍歴

バイクの免許を取得したのは40歳、2007年の春。

最初は中型(400cc未満)、AT限定だった。

取得後、すぐにスズキのスカイウェイブSSを購入、バイクの楽しさにハマり、半年後にヤマハのマグザムに買い替えた。

免許取得から1年後の春に、今度は大型免許を取得、ヤマハのドラッグスター、DS11を購入した。

DS11には、3年ほど乗ったが、晴海で行われたハーレーの試乗会で、ツーリングモデルの独特の鼓動感にやられ、FLTRXを購入することになった。

FLTRXを選んだ理由

ハーレー・ダビッドソンのバイクは、いくつかのファミリー(車種)にカテゴライズされ、多くの人がハーレーと聞いてイメージするのが、ツーリングファミリーと呼ばれるモデル群。

ハーレーの中でも車体が重く、排気量も大きいシリーズで、カウルのついたストリードグライド、カウルのないロードキングなどがある。

どうせ買うならと、ツーリングファミリー一択だったが、相当悩んだのが購入したロードグライドカスタムか、ロードキング。

ロードグライドカスタムはストリートグライド同様、カウルのついたタイプで、丸目2灯と他のメーカーでもないタイプで、通称ガチャピン。

ロードキングは正統派タイプで、「アメリカン」と呼ばれるバイクの本流タイプ。

乗っている人も比較的少なく、どうせならと、嫌でも目立つFLTRX103、ロードグライドカスタムを選択した。

排気量は約1700cc、軽自動車の約2.5倍。重量は約300kgととてつもなくデカい。

でもハーレーに乗れるのが嬉しくて、ディーラーに購入車が届くときは見に行ったほど。

ツーリング

基本、日帰りツーリングで関東一円に出かけていた。

高速に乗って都内を脱出。渋滞の少ない一般道を走るパターンが多かった。

夏場は長野や北関東、

冬場は房総半島が中心で、一番行っているのも房総半島。

3年間の走行距離は10,040km。自動車よりよほど長い距離を走っている。

カスタマイズ

購入時にシートとバックレストを交換、それにサイドバックカバー、ETCを取り付けた。

シートとバックレストはタンデム使用を考えて。

サイドバックカバーは乗るときにサイドバックを蹴っ飛ばしそうだったから。

もちろんETCは必需品。

サスペンションをオーリンズS36Eに交換した。タンデムでの乗り心地がぐっと良くなった。

クラブハーレー2012年5月号

クラブハーレーの撮影会に当選し、千葉県、房総半島にある道の駅「南房パラダイス」での撮影会に参加し、写真はクラブハーレー2012年5月号に掲載された。

雑誌は今でも大切に保管してある。

2012年2月号には「NEWオーナー」ページに掲載されました。

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さいごに

FLTRX103を手放してもう10年以上。所有することはおそらくないと思うが、街でたまに見かけると乗りたくなる。

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