JR小海線は山梨県北杜市にある小淵沢駅と、長野県小諸市にある小諸駅を結ぶ路線で、JRの標高最高地点(1,375メートル)、標高最高駅の野辺山駅(標高1,345メートル)がある、全長約79kmの路線です。
浅間山麓から八ヶ岳山麓を結ぶ路線です。
2011年9月6日火曜日、まだ暑さが残る中、涼しさを求めてJR小海線沿い、国道141号線を中心にDS11でツーリングに行ったときの記録です。
走行ルート
- 道の駅にらさき中央自動車道、韮崎ICから
- 道の駅きよさと国道141号線
- 野辺山駅
- 道の駅ほっとぱ~く・浅科JR小海線沿い、八ヶ岳の麓を回っていく感じで山を降り、国道142号線へ
- 小諸城址懐古園小諸駅そば。小諸ICから関越自動車道で帰宅
走行距離は403.3kmでした。
道の駅「にらさき」
道の駅「にらさき」は、中央自動車道、韮崎ICから5kmほど、国道141号線にある道の駅です。
道の駅からは大きな富士山を見ることができます。
ここで早めの昼食(遅めの朝食)で、山菜そばを頂きました。
道の駅の裏手には塩川が流れていて、河原に出ることができます。
道の駅「南きよさと」
道の駅にらさきから国道141号線を15kmほど北上していくと、JR小海線のちょっと手前に道の駅「南きよさと」があります。
道の駅南きよさとには、リフトカーがあり、それを登ると「南八ヶ岳花の森公園」があります。
リフトカーの料金は往復400円です。
JR小海線 野辺山駅
道の駅南きよさとから再び国道141号線へ。
国道141号線の通称「清里ライン」の名の通り、清里駅を通過し、野辺山駅へ向かいます。
清里駅と野辺山駅の間に「JR鉄道最高地点」があります。
標高は1,375メートルです。
そして、野辺山駅へ。
野辺山駅には「JRで最も標高が高い駅」として、標高1,345メートルの看板があります。
駅にある灰皿の上にカブトムシが止まっていました。
都内では絶対にない光景です。
道の駅「ほっとぱ~く・浅科」
野辺山駅からは、JR小海線の北側の終点、小諸駅を目指してずっと下っていきます。
しばらくはツーリングに最適な感じが続くのですが、国道299号線と合流したあたりから市街地に入り、信号、自動車も増えてきます。
野辺山駅から46km、1時間ほど走ると道の駅「ほっとぱ~く・浅科」があります。
この道の駅からは浅間山がよく見えます。
小諸城址懐古園
道の駅ほっとぱ~く・浅科から小諸城址懐古園へ。
小諸城址懐古園は、道の駅ほっとぱ~く・浅科から10kmほど、JR小諸駅から歩いても10分ほどのところにあります。
懐古園の中には動物園、藤村記念館、徴古館、小山敬三美術館、小諸義塾記念館があります。
懐古園の入場料は懐古園だけの場合200円、動物園とセットで300円、動物園のほか、藤村記念館等すべての施設に入れるフルセットが500円です。
駐車場も広く、駐車料金は普通車12時間で500円です。
小諸城址懐古園は2006(平成18)年、日本100名城に選定されています。
園内にはソメイヨシノが植樹され、日本さくら名所100選にも選定されています。
小諸動物園には、テンやキツネ、タヌキなど、日本の動物、小動物が多いですが、ライオンもいるそうです。
さいごに
小諸城址懐古園を見終わったところで帰路につきました。
朝8時30分頃、出発して、帰宅したのは17時30分と約9時間。流石に疲れました。
小諸城址懐古園は軽井沢から20kmないぐらいです。
軽井沢を拠点として、小諸や、めがね橋観光なんかも良いかもしれませんね。
めがね橋に関しては以下に詳しく書いてます。
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