徳島・香川旅行2日目のメインは「うずしお」。
うずしお以外は3つの城を攻めてきました。
2日目のルート
2日目のルートのおさらいです。
- 2日目6月5日(月)
- 洲本城跡
- うずしおクルーズ
- 大鳴門架橋記念館
- 勝瑞城跡・勝瑞館跡
- 徳島城跡(徳島中央公園)
- ダイワロイネット徳島駅前泊
洲本城
洲本城はうずしおクルーズの前に攻略しました。
ダイワロイネット徳島駅前から洲本城跡までは、約60km、1時間ほどの距離です。
洲本城は続日本100名城に指定され、スタンプは麓の淡路文化資料館にあります。
淡路文化資料館は月曜日が定休日ですので、その場合は少し離れた場所にある、洲本市役所本庁舎の4階、教育委員会に行くと押印できるそうです。
洲本城は、大浜海水浴場のそばにある標高133mの三熊山の上にあり、本丸の近くまで車で行くことができます。
駐車場から階段を登って、大手門跡を通って本丸跡に向かいます。
本丸跡には鉄筋コンクリート製の模擬天守が建っていますが、これは1928(昭和3)年に建築されたもので、模擬天守としては日本最古のものになります。
残念ながら中に入ることはできませんでした(昔は入れたようです)。
大雨の影響で、日月の池にもかなりの水が溜まっていました。
本丸の脇に八王子神社への入口があります。
せっかくですので、お参りしました。
鳥居をくぐると十二支神社の小さな祠があり、
その参道を進んでいくと巨石の下に祀られた祠があります。
巨石を近くに行ってよく見ると、小さな石の集まり、いわゆる「さざれ石」だということがわかります。
この状態でよく潰れないものだと感心してしまいます。
足湯と洲本八幡神社
三熊山を下って、大浜海水浴場の駐車場に車を止め、洲本八幡神社に向かいます。
洲本八幡神社の駐車場は有料、歩いて5分ほどのところにある、大浜海水浴場の駐車場は無料です。
左手に三熊山の上にある、洲本城を見ながら歩いていくと神社の手前に足湯があります。
たいして歩いていないですが、しばし休憩。
洲本八幡神社に到着です。
洲本八幡神社は、創建年は不明なものの、西暦760年前後や、西暦990年の説もあり、少なくとも1000年以上の歴史ある神社です。
しっかりお参りをして駐車場に戻り、うずしおクルーズに向かいました。
勝瑞城跡・勝瑞館跡
洲本城、うずしおから勝瑞城跡に向かいました。
勝瑞城は鳴門市と徳島市に挟まれた地域にあり、徳島空港から約12km、20分、洲本城から約50km、50分、徳島駅から約10km、30分と、周辺の観光ついでに回るにはアクセスの良い場所にあります。
勝瑞城は続日本100名城に指定されており、スタンプは「勝瑞城館跡現場事務所」の2階展示室にあります。
現在、勝瑞城跡と呼ばれる場所は見性寺の本堂があり、水濠に囲まれ、本丸があったとされていますが、一時的な砦であったという説もあります。
勝瑞館跡と呼ばれる場所は見性寺から道路を挟んで斜向かいにあり、大規模な館跡があったとされ、現在も発掘作業が進んでいます。
徳島城跡(徳島中央公園)
勝瑞城跡から徳島城跡に向かいました。
徳島城跡は現在徳島中央公園になっていて、JR徳島駅の直ぐ側にあります。
駐車場は公園の北東の端にあります。
徳島城は日本100名城に指定されており、スタンプは公園内にある「徳島市立徳島城博物館」にあります。
月曜日は休館日で、その場合は駐車場入口の詰所でスタンプを押すことができます。
私は月曜日に訪問したので駐車場で押印しました。
徳島城は平山城になっていて、小高い丘の上に本丸があり、石垣を見ながら登っていきました。
本丸跡です。
ダイワロイネット徳島駅前は、徳島駅を挟んで反対側の駅前にありますので、あっという間に到着しますが、すっかり夕方になってしまいました。
この日の昼食はタイミングが悪く、コンビニおにぎりになってしまったため、夜は駅近くの居酒屋「ととめしや楼Japan」で阿波牛のあぶり焼きや、いくらが沢山のったポテトサラダ等々、奮発してしまいました。
3日目は、徳島県を出て、香川県に向かいます。
コメント