旅に出かけるときの必需品は、財布とスマートフォンはもちろん、Nikon Z50も欠かせない。
城めぐりのときは、スタンプ帳も忘れるわけにはいかいない。
そしてもう一つ、必需品があった。
GPSロガー、ASG-1だ。
2009年10月に購入し、ドラッグスターDS11やFLTRXロードグライドカスタムはもちろん、ドライブや飛行機等の旅行でも持参し、旅の記録を行ってきた。
それが2019年のロールオーバーにより日付の修正が必要になり、
発売元のユピテルがサポートを終了したりと、
利用するのも一苦労だったが、それでもなんとか使い続けてきたものの、ついにはバッテリーが完全にいかれてしまい、使うのを諦めてしまった。
そんなとき見つけたのが「i-gotU GT-600B」。
GT600は以前から人気のGPSロガーだが、新たにスマートフォンアプリに対応した600Bというモデルが発売されたとのこと。
Amazonでの取扱開始日を見ると2022年8月になっている。
開封の儀
商品が届いたので早速開けてみる。
トランプとかUNOぐらいのパッケージ。
GT-600B自体は46mm×41.5mm×14.3mmとアップルウォッチの文字盤ぐらいの大きさ。
左から充電コード、本体とシリコンカバー、アームバンドと至ってシンプル。
しばし充電されるのを待つ。
アプリ
アプリはWindows11用とスマートフォン用がある。スマートフォン用はiPhone用とアンドロイド用があるが、PC用はWindows版のみ。
早速使ってみる
ヨドバシカメラ新宿店に用事があったので、持参する。
新宿地下街は補足しなかったが、ヨドバシ店内は割りと正確に補足している。
スマホアプリの視認性は良い。どこにいるのかが人目でわかる。
自宅に持ち帰って付属コードでPCに接続し、データをダウンロード。
PC版アプリで歩行ルートを確認。
地下街は全く無反応(真ん中直線部分)、屋外の歩行もかなり蛇行しているが許容範囲だろう。
自動車や鉄道などでどれぐらい精度の高いログが取れるかだが、しばらく使って試してみよう。
さいごに
実売価格、約15千円とそれなりの値段だが、ASG-1同様、10年も使えるようなら十分元は取れるだろう。
どこにどんな道を通って出かけたのか、後から確認する楽しみはとてつもなく大きいから。
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